受診科総合案内 咽喉

呼吸をするとき、ゼイゼイ、ヒューヒューといった呼吸音がする場合
ゼイゼイ、ひゅーひゅーといった音が聞こえ得る場合の原因は、狭くなった気道の対面する壁が振動する事によって起きます。これを喘鳴といいます。

息を吸うときに聞こえる喘鳴は、上気道に狭くなったところがあることを意味します。このことは急性喉頭炎や異物の誤飲などの原因が考えられ、緊急の処置を必要とする事があげられますので、このような場合には出来るだけ早く医療機関の受診をお勧めします。

また、呼気時の場合は、ぜんそくやCOPD、肺炎、心不全をはじめ鑑別する疾患が多くあります。そのうちの半数は気管支喘息と診断されています。

気管支喘息とはアレルギー反応や細菌・ウイルス感染などが発端となった気管支の炎症が慢性化することで気道過敏性の亢進や可逆性の気道狭窄をおこし、発作的な喘鳴や咳などの症状をおこします。

これらの喘鳴をともなう疾患は、問診や詳しい症状の経過、胸部X線検査、気管支拡張剤に対する反応などを確認して診断は下されます。また、治療をしても喘鳴が改善しないときは、精密検査をし慎重に対処する必要があるようです。

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喘鳴(気管支喘息)→内科、呼吸器科を受診しましょう

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咳だけが止まらない場合
夏夜の寝冷え、季節の変わり目などにごく軽い風邪をひき、数日すると風邪の症状はほぼ治まったが、咳だけが止まらない場合があります。さきに、皇后様もかかったと報道されていました。病名は咳ぜんそくといいます。

気管支ぜんそくは、この病気と名前は似ていますが、気管支ぜんそくのように息を吐くにもゼイゼイと言うことはありません。また気管支ぜんそくのように呼吸困難になることもありません。

胸部のレントゲン写真を撮っても異常は見受けられず咳だけが異常にこみ上げてきます。そして、咳は夜間から、早朝にかけてひどくなり、眠れない夜になることも多々あり、ひどくなると会話中にも出、話もできないこともあります。

咳ぜんそくは、アレルギー性の病気と考えられていて、ハウスダストやダニ、そして花粉などが主な原因と考えられているようです。過去に、花粉症やアトピー性皮膚炎、じんましんなどになった人が咳ぜんそくにかかりやすいようです。そして、咳ぜんそくは季節の変わり目や梅雨時、台風シーズンに発症しやすいと言われています。

咳ぜんそくの治療は気道の炎症を抑えるステロイドの吸入が効果的。ステロイドの吸入によっての後遺症の心配はありません。これはステロイドを吸入するだけであって、血液の中には吸収されない為です。

また、気管支拡張剤なども使われるようです。こうした治療を1〜2ヶ月ぐらい続ければ完治します。咳ぜんそくも、他の病気と同じで早期に治療を開始するこ症状をとが、長引かないこつのようです。

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咳ぜんそく→呼吸器科を受診しましょう

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喉の異常
喉の異常でよく起こるのは、喉の粘膜の炎症を引き起こす風邪があります。


普通の風邪であればしっかりしたケアをすればそれで十分でしょうが、熱が5日以上続いたり、鼻水の色が黄緑色になってきたり、首のリンパ筋が腫れて来たときなどは直ぐに病院で受診した方がいいと思います。


扁桃炎、扁桃周囲炎では熱も高く、そのほか喉頭結核、咽頭ジフテリアなどが考えられます。


魚の骨が刺さったりして起こる痛みなどは原因がはっきりしているから問題ないんですが、咽頭・喉頭炎では、喉がかわいてヒリヒリし、発熱・頭痛を伴います。痛みが耳にひびき、つばを飲み込むのも痛く口をあけにくくなります。


ジフテリアでは、斑点か膜がつきます。また、喉、咽頭に異常が見られた場合は、早めに検査しておきましょう。


検査によって、喉頭ガンなど重大な病気が発見されることもあるのです。喉のためにはタバコの吸いすぎや、大声の出し過ぎは声帯を傷つけることがあるので要注意です。
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