受診科総合案内 皮膚
○発疹が出た場合●発熱を伴い赤い発疹の他、首や耳のリンパ筋が腫れた場合
発疹を生ずる感染症はウイルス感染によることが多いのですが、細菌、リケッチアなどの感染でも発疹がみられます。病気の時期によっては口の中などの粘膜にも発疹をつくることがあります。
はしかのときのコプリック斑奥歯のわきのほおの粘膜にできる赤い発疹で特徴的です。全身に発疹が出て熱が上がることがあります。風疹や水ぼうそうは子どもに多くみられます。風疹では軽い発熱と同時に発疹が顔に多く、からだや手足にも出ます。水ぼうそうでも、軽い発熱と同時に発疹があらわれ、発疹は小さな赤い斑点から水疱に、さらに黒いかさぶたになりとれます。
皮膚がただれた状態である湿疹は、はっきりした原因がわからないのがふつうです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
風疹→内科を受診しましょう
風疹
飛沫感染により、のどから侵入する風疹ウイルスの感染で起こります。潜伏期は2〜3週間です。発疹は顔面に出現し、1〜2日でくび、胴体、さらに手足へと広がります。はしかの発疹に似ていますが、色が薄く、3日で消えて色素沈着や皮がむけることはありません。頻度は少なく、合併症として脳炎があります。母親がかかると、児に心臓病、白内障、聴力障害などの先天性風疹症候群が発生します。
発疹を生ずる感染症はウイルス感染によることが多いのですが、細菌、リケッチアなどの感染でも発疹がみられます。病気の時期によっては口の中などの粘膜にも発疹をつくることがあります。
はしかのときのコプリック斑奥歯のわきのほおの粘膜にできる赤い発疹で特徴的です。全身に発疹が出て熱が上がることがあります。風疹や水ぼうそうは子どもに多くみられます。風疹では軽い発熱と同時に発疹が顔に多く、からだや手足にも出ます。水ぼうそうでも、軽い発熱と同時に発疹があらわれ、発疹は小さな赤い斑点から水疱に、さらに黒いかさぶたになりとれます。
皮膚がただれた状態である湿疹は、はっきりした原因がわからないのがふつうです。
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風疹→内科を受診しましょう
風疹
飛沫感染により、のどから侵入する風疹ウイルスの感染で起こります。潜伏期は2〜3週間です。発疹は顔面に出現し、1〜2日でくび、胴体、さらに手足へと広がります。はしかの発疹に似ていますが、色が薄く、3日で消えて色素沈着や皮がむけることはありません。頻度は少なく、合併症として脳炎があります。母親がかかると、児に心臓病、白内障、聴力障害などの先天性風疹症候群が発生します。
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皮膚に異常のある場合<
皮膚のかゆみを起こす主な原因は、じんま疹と虫さされ、そして皮膚の乾燥。発疹は皮膚の色が赤色になるものから、水疱を伴うものまで様々で、発疹の表れかたや形によって急性伝染病の診断が付くこともあります。発疹の定義は、皮膚にでき、目で見、手でさわることのできる病変を発疹と呼びます。
最近では薬の副作用や化粧品のかぶれによる発疹も多いので普段の生活においても注意が必要です。かゆみはまれですが、悪用リンパ腫の前兆となることもあるのです。皮膚科の治療方法としては、皮膚外用療法、PUVA療法、ナローバンドUVB療法、ケミカルピーリング、液体窒素療法、イオントフォレーシス、形成外科手術等があります。
皮膚のかゆみを起こす主な原因は、じんま疹と虫さされ、そして皮膚の乾燥。発疹は皮膚の色が赤色になるものから、水疱を伴うものまで様々で、発疹の表れかたや形によって急性伝染病の診断が付くこともあります。発疹の定義は、皮膚にでき、目で見、手でさわることのできる病変を発疹と呼びます。
最近では薬の副作用や化粧品のかぶれによる発疹も多いので普段の生活においても注意が必要です。かゆみはまれですが、悪用リンパ腫の前兆となることもあるのです。皮膚科の治療方法としては、皮膚外用療法、PUVA療法、ナローバンドUVB療法、ケミカルピーリング、液体窒素療法、イオントフォレーシス、形成外科手術等があります。